伊勢神宮(いせじんぐう)は、三重県伊勢市にある日本最高の神社です。正式名称は「神宮」といい、2000年以上の歴史を持ち、日本人の「心のふるさと」と呼ばれています。天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀る内宮(ないくう)と、豊受大御神を祀る外宮(げくう)の二つの正宮を中心に、125の神社から構成されています。
伊勢神宮の最大の特徴は「式年遷宮(しきねんせんぐう)」です。20年に一度、神社の全ての建物を新しく建て替え、御神体も新調するという壮大な儀式で、1300年以上続いています。遷宮の度に、千年以上の伝統技術が次の世代に継承され、日本の建築技術や工芸技術の保存に大きく貢献しています。最近では2013年に第62回式年遷宮が行われました。
内宮への参拝は、五十鈴川にかかる「宇治橋」を渡るところから始まります。清らかな川のせせらぎを聞きながら、神聖な空間へと足を踏み入れます。正宮は白木と茅葺きの素朴な造りで、簡素の中に最高の美を追求した日本建築の真髄です。撮影は禁止ですが、その静謐な空気は写真以上の感動を与えてくれます。
おかげ横丁では、伊勢うどん、赤福餅、てこね寿司など三重の名物グルメが楽しめます。アクセスは近鉄「伊勢市駅」またはJR「伊勢市駅」からバスで約15分。東京から近鉄特急で約3時間30分。一生に一度は訪れたい日本の聖地、伊勢神宮は心洗われる特別な体験を提供してくれます。