東京・六本木は、日本で最もアートが集積するエリアの一つです。森美術館、国立新美術館、サントリー美術館の3館は「六本木アートトライアングル」と呼ばれ、徒歩圏内で異なるジャンルのアートを楽しめる贅沢な立地にあります。それぞれ個性が異なるため、はしごして訪れるのが六本木流の楽しみ方です。
森美術館は、六本木ヒルズ森タワーの53階に位置し、東京の絶景と最新の現代アートが同時に楽しめる美術館です。2025年夏に開催された「未来の東京展」は、AIアートやメタバース作品を中心とした展示で、テクノロジーとアートの融合を体験できます。52階の東京シティビューからの夜景は、カップルや記念旅行にぴったり。入館料は大人2,000円で、展望台とのセット券がお得です。
国立新美術館は、建築家・黒川紀章設計の波打つガラスカーテンウォールが印象的な、日本最大級の美術館です。常設展示を持たず、常に国内外の多彩な企画展を開催。館内のカフェ「ラ・テラス」は、高さ6メートルの天井が開放的な空間で、展覧会チケットがなくても利用できます。ミュージアムショップでは、展覧会限定グッズやデザイン雑貨が購入可能です。
サントリー美術館は、東京ミッドタウン内にあり、「生活の中の美」をテーマに、日本の古美術・工芸品を中心に展示しています。江戸時代の着物、漆器、陶芸など、日本の伝統美に触れられる貴重な空間。茶室も併設され、事前予約で抹茶体験も可能です。3館共通割引券はありませんが、六本木周辺のカフェやレストランも含めて、1日中楽しめるエリアです。


