東京大学(東大)は、1877年に設立された日本最古の国立大学です。以来、日本の学術・研究の中心として、数多くのノーベル賞受賞者や著名な政治家、経営者を輩出してきました。本郷キャンパスの赤門(正式名称は加賀屋敷御守殿門)は、東大のシンボルとして親しまれ、国の重要文化財に指定されています。
東大の最大の特徴は、その研究力の高さです。自然科学から人文科学まで、あらゆる分野で世界トップレベルの研究を行っています。特に、物理学(小林誠・益川敏英、2008年ノーベル賞)、化学(根岸英一・鈴木章、2010年ノーベル賞)、生理学・医学(大隅良典、2016年ノーベル賞)の分野で顕著な成果を上げています。東大の駒場キャンパスには、最先端の研究施設や図書館が集積しています。
東大キャンパスは一般に開放されており、誰でも自由に見学できます。本郷キャンパスのイチョウ並木は秋の紅葉が美しく、三四郎池は夏目漱石の小説の舞台としても有名です。安田講堂は1968〜69年の学生運動の舞台として歴史に刻まれ、現在も講義や式典に使用されています。キャンパス内のカフェや生協食堂は一般利用可能で、格安で東大生気分を味わえます。
アクセスは東京メトロ丸ノ内線・本郷三丁目駅から徒歩5分。東大見学の後は、本郷通りや湯島天神周辺の散策もおすすめです。日本の学問の中心地を訪れ、その空気を肌で感じてみてください。