福岡・中洲は、東京の新宿や大阪のミナミと並ぶ日本三大歓楽街の一つです。那珂川と博多川に挟まれた中州(なかす)エリアには、約200店舗の飲食店と、福岡名物の屋台が軒を連ね、毎晩遅くまで賑わいを見せています。
中洲の最大の魅力は何と言っても「屋台」です。福岡は日本で唯一、屋台文化が現役で息づく都市で、中洲エリアには約20の屋台が常設されています。夕方6時頃から営業を始め、ラーメン、焼き鳥、おでん、もつ鍋など、本格的な味をカウンター越しに楽しめます。特に「一風堂」の創業者が修行したと言われる「長浜屋台ラーメン」は、豚骨ラーメンの原点とも言える味わいです。
屋台以外でも、中洲は美食の宝庫です。博多もつ鍋(「一藤」が有名)、博多水炊き(「華味鳥」本店)、明太子の老舗「ふくや」など、福岡グルメを満喫できる店が揃っています。また、中洲エリアには数多くの高級クラブやバーもあり、夜の街としての顔も持っています。
福岡市へのアクセスは、東京から飛行機で約1時間40分、新幹線(のぞみ)で約5時間。福岡空港から中洲までは地下鉄でわずか5分と、アクセスの良さも魅力です。屋台で一杯やりながら、地元の人との交流を楽しむ——これぞ福岡ならではの贅沢な時間です。観光客にも優しい街、福岡は何度でも訪れたくなる場所です。